土地を持っていても、何も使わなければ本当に勿体ないだけです。しかし、実際にそうしている土地を今でも全国各地にあるものです。なかなか利用できない、売却することもできないケースもありますが、まずは有効に土地活用するためにも、土地の売却も有効な手もあるでしょう。

■土地売却にかかる税金とは
土地売却をおこなっていくと、税金がかかります。土地を売却するときには売買契約書に収入印紙を払わないといけません。そんな収入印紙も売買契約書の金額によって変わってきます。売買する金額が1,000万円~5,000万円の間では収入印紙が2万円となります。

5,000万円~1億円以下の場合には6万円になってきます。この収入印紙も契約の段階ではっきりと決まりますので、そのときに収入印紙税も用意しておきましょう。次は所得税です。所得税もやはり土地を売却するときには、気になるところです。土地の売却にかかる所得税を出すには以下のような計算となります。

売却価格-(土地の取得費用+売却にかかる費用)-特別控除額
この計算式で所得が算出されます。それに税率を掛けます。土地の所有年数が5年を越えるときには15%を掛けます。また5年未満だと30%を掛けます。5年を越えるときには長期譲渡所得となり、5年未満だと短期譲渡所得と区別されます。また所得税が発生すると、住民税も発生します。

長期譲渡所得の場合には、住民税率は5%を、短期譲渡所得の場合には9%をかけて算出します。あと、土地などに抵当権がかかっている場合には、抵当権抹消登録にかかる税金が1,000円かかります。